![](https://www.kgh.or.jp/wp-content/themes/koga2024/images/page/page_img_recruitment.jpg)
リハビリテーション技術部
概要・特色
認定資格の専門リハビリスタッフにより、急性期から在宅までのシームレスなリハビリテーションを提供します。
リハビリテーション技術部では、PT、OT、STが在籍し、急性期病棟や地域包括ケア病棟へ入院中の患者様に対し、急性期又は術後早期から在宅生活へ向けた連続的かつ効率性の高いリハビリを提供しています。
急性期病棟の身体疾患は、整形疾患、内科疾患、がん、血液疾患など多岐に渡るため、カンファレンスを通して他部署との連携を図り、患者様の支援を行っています。
また、法人内の精神科病棟の患者様に対し、OTによる作業療法プログラムと同時に身体障害を合併した患者様に対し、専門的な身体リハビリを提供しています。
さらに、法人内に介護老人保健施設・通所リハビリ・訪問リハビリを揃えており、緊密な連携を図ることにより、発症からその後の自宅等での生活までを支援する体制を整えています。
![](https://www.kgh.or.jp/wp-content/uploads/2024/10/リハビリテーション技術部_写真①-3-1024x768.jpg)
![](https://www.kgh.or.jp/wp-content/uploads/2024/10/リハビリテーション技術部_写真②-1-1024x768.jpg)
病棟の案内
急性期病棟では、脳血管疾患等、運動器、呼吸器、廃用症候群の疾患別リハビリテーション料(Ⅰ)に加えて、がん患者リハビリテーション料の施設基準を取得しており、主治医の指示に基づく早期離床によって入院中の筋力や体力低下を最小限に防ぎます。また、法人内グループの特性を活かし、急性期から在宅生活までを見据えたリハビリテーションを提供します。
地域包括ケア病棟では、リハビリが必要な患者様に対して在宅生活に向けて充実したリハビリの提供を行い、また、患者様へ必要なリハビリを提供できるようにスタッフの配置等の体制を構築しています。
各病棟ごとに午前と午後にさまざまな作業療法プログラムを計画し実施しています。また季節ごとのレクリエーションや院外プログラムなどの作業療法も展開し、より良い社会生活が再び営めるよう支援しています。対象疾患は、主に統合失調症、気分障害、認知症などですが、超高齢社会といわれるように精神障害に合併して身体障害を患った患者様も多く、急性期病棟のセラピストと連携して日常生活を送りやすくするために支援しています。
![](https://www.kgh.or.jp/wp-content/uploads/2024/10/リハビリテーション技術部_写真③-1.jpg)