JMAT(日本医師会災害派遣チーム)出発式
本日、令和6年能登半島地震災害の被災地の医療支援を行うため、宮崎県医師会の要請を受け、JMAT(日本医師災害医療チーム)派遣の出発式が行われました。
当院から、医師2名・看護師2名・精神保健福祉士1名の計5名でチームを編成し、現地にて医療支援を行う予定です。
出発式では、派遣する職員を代表して後藤医師より「令和6年能登半島地震災害から1か月を経過しましたが、先遣隊のお話からも医療支援がまだまだ必要であると考えています。当院の大表として、みなさんの支援の元に、いっしょに医療支援に向かいたいと考えています。被災地の医療復興に少しでもお役に立てればと考えています」とあいさつがあり、続いて、今村院長より「みなさんの温かい思いと熱い志に病院を代表して心より感謝申し上げるとともに、みなさんの安全と健康に注意していただき、被災者のみなさん方に喜んでいただける活動をしてきていただきたいと願っています」と派遣するチームへ激励の言葉をいただきました。
まだまだ不安な毎日が続いています。
被災された皆さまが1日でも早く笑顔を取り戻せる日が来ることを心から願っています