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病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 159 15 168 470 367 465 994 1009 875 149

【解説】
当院の年齢別入院患者数の特徴として、10歳未満の患者のうち98%は当院の産科で産まれた低体重児や新生児黄疸の赤ちゃんが占めています。一方で、60歳、70歳以上の高齢な患者さんが多いのは、地域特性であもあり、地域包括ケアを担う病院の特性であると思われます。加齢とともに1つの疾患だけでなく、複数の疾患を抱えることも多く、今後もこの傾向は続くことが考えられます。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード

内科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院
日数
(自院)
平均
在院
日数
(全国)
転院率 平均
年齢
患者用
パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病
(糖尿病ケトアシドーシスを除く。)
99 23.34 15.35 2.02% 64.45
180040xx01x0xx 手術・処置等の合併症
内シャント又は外シャント設置術等
手術・処置2なし
59 7.71 13.14 3.39% 71.20
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎
(15歳以上)手術なし
手術・処置等2なし
51 17.10 14.34 5.88% 74.63

【解説】
2型糖尿病が最も多くなっています。転院率は2.02%で、地域支援病院として他院と連携し、医療提供をしています。ついで、腎センターがあるため、シャント術が多く、3番目は高齢者の肺炎、気管支炎治療が多くなっていす。


外科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院
日数
(自院)
平均
在院
日数
(全国)
転院率 平均
年齢
患者用
パス
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など)
腹腔鏡下胆嚢摘出術等
126 7.00 6.96 0.00% 58.71
100020xx01x0xx 甲状腺の悪性腫瘍
甲状腺悪性腫瘍手術
切除等 手術・処置等2なし
90 11.61 9.55 0.00% 55.63
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎
限局性腹腔膿瘍手術等
手術・処置等2なし
副傷病なし
61 10.84 10.93 4.92% 79.67

【解説】
腹腔鏡下手術を多数行っております。中でも胆嚢、胆管に関するものが多く、他に大腸、胃などの悪性疾患の腹腔鏡下手術が多く、それ以外にも内分泌疾患である甲状腺悪性腫良性疾患の手術治療も多件数実施しています。


泌尿器科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院
日数
(自院)
平均
在院
日数
(全国)
転院率 平均
年齢
患者用
パス
110420xx97xx0x 水腎症(その他)
その他の手術あり 副傷病なし
62 2.82 5.49 1.61% 66.16
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術
経尿道的手術 手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
52 4.37 7.59 0.00% 75.25
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 手術なし 16 8.38 12.60 6.25% 61.44

【解説】
前立腺癌の疑いに対し、前立腺生検を最も多く行っています(短期滞在なので集計には上がっていません)。その他、尿路結石・尿管狭窄(それに伴う水腎症、尿路感染)や膀胱癌の手術症例を多く診察しており、手術は侵襲性の低い経尿道的手術を多数行っています。


婦人科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 79 8.80 9.94 0.00% 33.96
120200xx99xxxx 妊娠中の糖尿病 手術なし 73 12.68 6.01 0.00% 35.01
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし
手術・処置等2なし
42 53.36 20.87 11.90 32.81

【解説】
当院は、地域周産期センターとして認定されており、ハイリスク妊娠の妊娠・分娩管理を行っています。切迫早産・双胎や甲状腺疾患・糖尿病・妊娠糖尿病などの合併症妊娠の管理を多数行っています。またセミオープン方式をとっており、無床産婦人科クリニックと連携をとりローリスク分娩も行っています。


皮膚科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院
日数
(自院)
平均
在院
日数
(全国)
転院率 平均
年齢
患者用
パス
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 25 16.76 11.97 0.00% 67.72
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等
手術・処置等1なし
23 5.35 4.38 0.00% 63.30
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 19 12.53 8.97 0.00% 75.37

【解説】
当院の皮膚科では急性膿皮症や帯状疱疹、手術を必要とする疾患を多く診療しています。


整形外科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院
日数
(自院)
平均
在院
日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷
(胸・腰髄損傷を含む。)
手術なし 定義副傷病なし
10 30.20 21.52 0.00% 71.70
070350xx99xxxx 椎間板変性、ヘルニア 手術なし  ― 9.53
160800xx99xx0x 股関節大腿近位骨折 手術なし
定義副傷病なし
16.83

【解説】
当院整形外科は医師1人体制のため手術症例はほとんどなく、保存療法にて対応可能な疾患が中心となります。高齢化のため、骨粗鬆症性骨折である脊椎圧迫骨折の患者さんや、股関節部骨折の手術を他院で行われた患者さんのリハビリ継続目的入院が多い傾向にあります。


耳鼻咽喉科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院
日数
(自院)
平均
在院
日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
030425xx97xxxx 聴覚の障害(その他)手術あり 32 5.50 9.64 0.00% 59.59
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 13 6.85 8.20 0.00% 29.23
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 7.76

【解説】
突発性難聴、前庭神経炎、メニエール病と診断されている疾患の中に、外リンパ瘻が原因である症例が含まれています。外リンパ瘻の症例に手術を行っています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 67 20 23 54 13 1 7
大腸癌 20 40 49 19 16 29 1 7
乳癌
肺癌
肝癌 11 1 7

※?1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

【解説】
当院では消化器癌を積極的に治療しており、胃癌、大腸癌、肝癌の順に症例が多くなっています。特に従来の開腹手術だけでなく、早期胃癌、早期大腸癌では内視鏡的治療および腹腔鏡手術を積極的に行っているため、StageⅠ症例が多くなっており、また遠隔転移などを有するStageⅣ症例に対しても全身化学療法と手術療法を組み合わせた集学的治療を諦めずに行っているため数が多くなっています。肝癌はもともと早期癌の割合が少ない癌であるため、治療対象症例にStageⅡ期以降の症例が多くなっています。当院では積極的な抗癌剤治療だけではなく、StageⅣの患者さんを対象としてQOLを考慮した緩和ケア、在宅ケアなども積極的に行っております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0
重症度 1 19 16.74 76.47
重症度 2 16 14.25 80.38
重症度 3 10 17.00 82.10
重症度 4
重症度 5
不明

【解説】
成人市中肺炎とは、普通の社会生活を送っている中で発症した大人の肺炎を意味します。当院の成人市中肺炎による入院患者の特徴は、軽症から中等症の高齢者肺炎が多いことです。もともと常勤医としての呼吸器専門医は当院には不在なため、重症肺炎の患者さんの入院は少ないものと考えられます。

脳梗塞のICD10別患者数等

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ICD10 傷病名 発症日
から
患者数 平均
在院
日数
平均
年齢
転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内
その他
I63$ 脳梗塞 3日以内 15 33.13 77.07 9.09%
その他
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に
至らなかったもの
3日以内
その他
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に
至らなかったもの
3日以内
その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内
その他
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内
その他

【解説】
当院では、脳梗塞急性期患者に対する血栓溶解療法を行っていないため、脳梗塞急性期の患者さんの入院は多くありません。また当院には脳神経外科がありませんので、外科的治療の対象になりそうな脳血管疾患の患者さんは少ない状況です。しかし、脳梗塞後のリハビリは積極的に行っていますので、入院期間が長くなる傾向があるようです。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)

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内科


Kコード 名称 患者数 平均
術前
日数
平均
術後
日数
転院率 平均
年齢
患者用
パス
K610-3 内シャント設置術 98 3.76 10.45 6.12% 69.72
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術
(直径2センチメートル未満)
46 1.91 2.15 0.00% 68.35
K654 内視鏡的消化管止血術 43 3.14 12.60 9.30% 73.09

【解説】
腎センターがあるため血液透析患者の内シャント設置術を多数行っています。消化器内科では内視鏡による結腸ポリープ・粘膜切除術、消化管止血術を多数行っています。


外科


Kコード 名称 患者数 平均
術前
日数
平均
術後
日数
転院率 平均年齢 患者用
パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 160 3.14 5.53 0.63% 60.59
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 85 1.79 3.46 0.00% 67.32
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術(切除) 56 1.11 5.88 0.00% 53.93

【解説】
腹腔鏡下胆嚢摘出術をはじめ、大腸、胃などの鏡視下手術を多数行っています。また鼠径ヘルニアや、甲状腺外科手術も多い件数となりますが、他にも肝胆道系の悪性腫瘍手術、血管外科手術も積極的に行っています。


泌尿器科


Kコード 名称 患者数 平均
術前
日数
平均
術後
日数
転院率 平均
年齢
患者用
パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 64 0.23 3.75 4.96% 67.13
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの) 56 0.61 3.36 0.00% 75.57
K783 経尿道的尿管狭窄拡張術 11 0.09 3.45 0.00% 60.73

【解説】
経尿道的手術とは尿道から内視鏡を挿入し治療を行う手術のことを言います。近年、侵襲性の低い経尿道的手術が主流となっており、当院でも多数行っています。なかでも、レーザーによる尿路結石除去術や膀胱悪性腫瘍への手術が多くなっています。その他、尿管狭窄(リンパ節転移等による)対し、尿管ステント交換が多くなっています。


婦人科


Kコード 名称 患者数 平均
術前
日数
平均
術後
日数
転院率 平均
年齢
患者用
パス
K8982 帝王切開術(選択的帝王切開) 93 9.41 6.10 0.00% 33.86
K8981 帝王切術(緊急帝王切開) 33 12.30 6.76 3.03% 33.09
K8882 子宮付属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 29 1.10 4.48 0.00% 48.00

【解説】
当院は、地域周産期センターとして認定されており、ハイリスク妊娠の管理分娩を行っていることで多くの帝王切開を行っています。また高度生殖医療センターもあり、不妊症患者を含む、卵巣腫瘍・子宮内膜症・子宮付属器癒着・卵管留水症・子宮筋腫に対する腹腔鏡手術や粘膜下子宮筋腫・子宮内膜ポリープに対する子宮鏡下手術も多数行っています。


皮膚科


Kコード 名称 患者数 平均
術前
日数
平均
術後
日数
転院率 平均
年齢
患者用
パス
K0072 皮膚悪性腫瘍手術(単純切除) 14 0.43 5.79 0.00% 73.39
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(下腿) 10 0.60 4.50 0.00% 57.00
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(直径6cm以上)

【解説】
術後の観察、安全な対応のため悪性腫瘍切除、その後の確実な病理組織の評価を行っています。また軟部組織、皮膚皮下腫瘍の摘出術など状況を見ながら、外来・入院にて手術を行っています。


整形外科


Kコード 名称 患者数 平均
術前
日数
平均
術後
日数
転院率 平均
年齢
患者用
パス
K0461 骨折観血的手術(大腿)
K0732 関節内骨折観血的手術(足)
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)
除去術(下腿)

【解説】
入院での手術は医師1人で実施可能な骨折症例が中心となります。術後には骨折治癒を促進するための超音波治療を行っています。術後もできるだけ当院で診ていくことを心がけているため、転院率は低くなっています。


耳鼻咽喉科


Kコード 名称 患者数 平均
術前
日数
平均
術後
日数
転院率 平均年齢 患者用
パス
K327 内耳窓閉鎖術 28 0.18 2.14 0.00% 59.43
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 14 1.71 4.86 0.00% 29.00
K301 鼓室開放術

【解説】
外リンパ瘻に対し、内耳窓閉鎖術を行っています。適応は、激しいめまい、慢性のめまい、急性の感音難聴です。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 15 0.32%
異なる 31 0.66%
180010 敗血症 同一 16 0.34%
異なる 13 0.28%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 107 2.29%
異なる

【解説】
「播種性血管内凝固」とは、感染症や癌、血液疾患などの種々の基礎疾患により全身性に血液凝固系の亢進をきたし、微小血管に血栓という血液の塊を形成して臓器障害を起し、一方では凝固因子や血小板の消費により、出血傾向を呈する症候群のことを言います。非常に重篤な状態になります。

「敗血症」とは、感染に対する制御不能な生体反応によって引き起こされる重篤な臓器障害のことを言います。これらの「播種性血管内凝固」や「敗血症」の診断で当院に入院となる患者さんと入院後にこれらの診断がついた患者さん、さらには重症感染症や免疫低下状態、悪性疾患の患者さんで、種々の治療にもかかわらず病状が悪化してこれらの病態を呈するようなこともあります。

その他の中で最も目立つのは、「手術・術後の合併症」ですが、109例中107例は手術・術後の合併症に対する治療目的に当院に紹介入院となった患者さんです。当院では透析診療も行っており、透析患者さんの動静脈シャント作成を数多く手掛けています。他院で慢性透析中の患者さんのシャント血管が閉塞や狭窄して準緊急的にシャントの再作成や狭窄解除のための紹介を受けた患者さんがこの中のほとんどを占めています。残りの2例が当院で行った手術・術後の合併症に相当すると考えられるもので、内視鏡的治療を受けた患者さんが出血によりショックになったケースと出血に伴う低血圧により透析のシャントが閉塞したケースの2例が含まれています。

更新履歴
平成28年9月20日

 

 

 

 

デバッグ情報 てすと
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