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ご挨拶

院長ご挨拶

院長 今村 卓郎

宮崎県出身。1980年、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)を卒業後、宮崎大学医学部附属病院第一内科入局。宮崎大学医学部医学科内科学講座准教授等を歴任し、2012年4月より古賀総合病院院長に就任。(日本内科学会認定内科医、日本循環器学会循環器専門医)

 

 社会医療法人同心会古賀総合病院は周産期医療、救急医療およびへき地医療に対する貢献を認められて社会医療法人の認定を受けています。また、当院は地域医療支援病院でもあります。地域の先生方にご紹介いただいた患者さんに対して診断・治療を行い、また紹介元のかかりつけの先生にフォローしていただくのが原則です。治療経過を診るため、当院でも定期的に併診させていただく事もあります。紹介状を持参せずに初めて受診される患者さんの場合は原則として選定療養費を別途徴収させていただくことになっています。地域の患者さんや地域の先生方からのご紹介のニーズに応えられるよう専門性の高い医療および救急体制の充実を計っています。

 

 当院は初期臨床研修医の基幹型施設でもあります。令和5年度は3名の初期研修医を迎えました。宮崎大学医学部等からの初期研修医も受け入れており、研修医の教育・人材育成にも力を入れています。更に研修医を終了した専攻医も宮崎大学医学部、東京の三井記念病院、国立国際医療研究センター病院、虎の門病院等の専攻医と当院所属の専攻医を合わせて約10名が勤務しています。看護師も当法人所属のフィオーレKOGA看護専門学校の第4期卒業生15名がこの4月に入職しました。こうした若い医師や看護師の存在が民間病院ではありますが活気のみなぎる職場の源泉になっています。救急告示病院として、一次・二次救急患者を主体に昨年度は1400台弱の救急車を受け入れました。内科・外科を中心に断りを減らしてより多くの救急車を受け入れられるよう職員一同努力していきたいと思います。

 当院の理念は「患者さんやご家族に納得していただける医療・介護・福祉サービスを継続して提供します」です。理念とは立ち戻るべき原点です。職員一同この理念を忘れずに日々行動しなければなりません。一方当院のビジョンは「地域の“活きる”を創造し、社会に誇れる思いやりのある病院になる」です。今年度、同心会のビジョンに合わせて変更しました。ぶれないからこそ変われる不易流行の精神で地域の患者さんや先生方に信頼される病院・選ばれる病院で在り続けたいと思っています。

デバッグ情報 てすと
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